訪問看護を通して社会貢献を目指す365日24時間対応の訪問看護ステーション

宝命訪問看護リハビリステーション

伊勢原市・平塚市に拠点を置き、伊勢原市、平塚市、厚木市、秦野市、大磯町を中心に訪問しております。

  ようこそ 宝命代表理事の金谷でございます。

起業した理由と法人内にホームを

看護師になりたくさんの死にゆく人々を看て、死の前では地位も名誉も財産もなんの役に立たない、
ただ人生をどのように生きてきたのかが残るだけでその最期に人生を見つめ自分の人生これでよかったと家族に見守られながら永遠の旅立ちすなわち寿命を全うすることが一番だと思うようになりました。
そして10年前のある日、沈みゆく夕日をを見ながら残された自分の人生を多死社会で何をすべきかと考えたとき
この時代に生まれ小学5年生の時ナイチンゲールを読み、この人のように光の手を差し伸べていく存在をめざした私にとってこれから死にゆく沢山の方たちの旅立ちの手助け(家族・その方との関係を修復しつつ最期の時、自分の人生これでよかったと思える)をしようと思ったのが起業のきっかけです。

そして起業して9年目を迎えた今(2015年初春)この間に訪問看護を継続して受けて頂いた方々が、家族の介護疲れや一人暮らしをするには限界の方々が、また違う環境の施設や老人ホームに入居されてしまい最後まで私たちが看させて頂くことが出来ないジレンマを抱えていました。

8年前に両足切断と言われ自宅に帰りたいと帰ってこられたK様は糖尿病で両かかとに大きな壊死がありました。
早速訪問させて頂きほぼ完治しました。
昨年まで私たちが訪問させて頂いていましたが、家族の介護疲れがあり施設入所、ひとりで食事できるにも関わらず今は胃瘻の人たちに囲まれている部屋におられます。
この時ほど自分の法人内にホームがあればどんなにいいだろうと思ったことはありません。

宝命と六角堂

画像

宝命

訪問看護ステーションの名前を考えていた頃のある朝、4時か5時ごろに夢の中で3メートルぐらいのところに浮かんでいたのが宝命という文字でした。

六角堂

丘の上に立つ六角堂の夢を見ました。

ここは地震のこない地盤の固いところ

水位の上昇にも大丈夫

電気はすべて太陽光で賄う

共生自給自足ですべてが賄っている
障害者も老人も、こどももすべての人たちが共生できるところ。

宝命のミッション(mission)

1.慈愛の心と真実を観る智慧を持ちひとりひとりの命を大切にします。

2.人々の心身の健康と幸福に貢献します。

宝命のビジョン(vision)

1.地域包括ケアの中心的役割を持ちヘルスコーディネーターとしての訪問看護の位置づけをしっかり
   し地域の方々を未病から看ていく。

  ★ 総合支援事業の中での運送・・・福祉郵送運送の申請

  ★ 総合支援事業の中でのサロン・・・一般社団法人かながわ地域看護ネット糧(コニュニティーカフェ内での
    事業)「Cafe糧」
内での『多職種・地域の方々との定期的セミナーの開催』

2.機能強化型訪問看護ステーションの役割を遂行する(平成26年8月1日より機能強化型2取得)

  ★ 宝命株式会社の設立・・介護・看護のコンサルテーションと教育等(『宝命』商標登録済み)

3.精神障害者の地域への移行と自立をを目指す。

  ★ 総合支援法における居宅相談支援員の申請

  ★ 福祉用用具貸与の申請

4.スピリチュアルな在宅看取りが安心して行える(1か月3~4人の看取りを行う)

  ★ 『8人くらい』の看取りと医療依存度の高い人のハウス設立、同建物内に事務所・保育所あり

5.24時間365日安心・安全に在宅療養が出来るよう緊急体制がとれているステーション。

  設立当初からのサービスをより高め119番のようにする。

金谷 益子代表理事の略歴

昭和49年 看護師免許取得

昭和53年 都内の綜合病院在職中東京都三多摩島しょ対策室小笠原復興 小笠原母島診療所勤務する。

昭和54年~ 日本医科大学 救命救急センター勤務後結婚、出産を経て平成に入りアメリカのグリーンカード取得目的でバークレースクールに語学留学する。

平成12年 在宅事業を立ち上げ、平成18年宝命訪問看護リハビリステーションに至る。